合板を使って簡単に木製シェルフコンテナを作る方法

スノーピークのシェルフコンテナが欲しい

堅牢でお洒落なデザインに憧れます…

でも、やっぱり高いんですよね。

こんな私でもシェルフコンテナの真似事ぐらいできるのではないか…

そんな浅い考えで木製シェルフコンテナを作ることにしました。

使用するもの

・合板(サイズ:910×1820×9~12mm

ホームセンターに行けば、910×1820×9~12mmサイズが簡単に見つかると思います。耐久性のことを考えると厚さは12mm以上が良さそうです。

と、言ったにも関わらず、今回は見た目重視でOSB合板(9mm)で作りました。

上記のサイズの合板1枚で木製シェルフコンテナが3つ作ることができる計算です。

 

・SPF材(サイズ:30×910×20mm

合板の厚さを考えると、ネジを使うことの不安と強度の問題もあったので今回は使用しました。

木製シェルフコンテナを3つ作るには上記のサイズのSPF材が4本必要です。

 

・ネジ

太さ3.5、20mm:板をつなぎ合わせるのに使います。

28本使用しているので下図のネジであれば2袋必要です。

 

太さ4、10mm:蝶番の固定に使います。

12本ほど使用するので1袋で十分です。

 

・蝶番

カラー蝶番76mmを2枚使用

元々ついているネジは長すぎるので使用しません。

蝶番は先ほど記載した10mmのネジで固定します。

 

・紐と紐ストッパー

とりあえず、コンテナを開いたときにその状態を維持するために紐を使います。

 

・その他

ボンド、ゼリー状接着剤、ドライバーなどの一般的な工具は必要です。

ステップ1 木材を切る

自力でのこぎりカットもいいのですが、

のこぎりスキルを持ち合わせていない私は…

ホームセンターの木材カットにある程度依存します。

あと、合板の場合はサイズが大きすぎて持ち帰れないのでカットは必須になりそうです。

某ホームセンターでは、1日10カット無料だったりしますし、

いくつかホームセンターをチェックしましたが、大抵は1カット30~50円のところが多い印象です。仕上がりを良くするには、お店での木材カットがおすすめです。

それでは、木製シェルフコンテナを3つ作ることができる計算で考えた図面を公開していきます。

木材寸法まとめ

店でお願いする合板のカット寸法

上図のようにカットしてもらえば、余りを除くとこうなります。

写真の左側:150mm×450mmを12個

写真の右側:200mm×450mmを8個(2個は予備になります)

※多分、普通に木材カットをお願いすれば9カットくらいで済みそうです。

 

ちなみに、合板の前にあるのはSPF材(サイズ:30×910×20mm)4本なのですが、これのカットは難しくなく、それほど正確でなくても問題ないので自力のこぎりカットで大丈夫です。寸法は以下の通りです。

SPF材のカット寸法

合板のカット寸法(自力でのカット部分)

できるだけ、キレイに機械でカットしているところを残したいので、両側から200mmずつカットします。

ここからが少し面倒ですが、点線の部分を斜めにカットする必要があります。

私は、ノコギリの切断ガイドを利用して、極力ズレないように注意しています。

 

底板については板2枚分の厚みを引いた数字をカットします。今回は9mmの厚みの板なので18mm分カットしました。

木材カットの完成

すべてカットし終えたときには、最終的にこういう状態になります。

ステップ2 ヤスリ掛けと仮止め

ヤスリ掛け

説明はいりませんよね。ヤスリ掛けをしていきます。

手触りを気にされないなら、とばしてもよい工程かもしれませんが、塗装やワックスなんかを考えている人は特にやっておくべきだと思います。

電動サンダーが便利ですが、手作業でのヤスリ掛けも愛着が出ていいですよね。

ボンドで仮止め

ボンドで仮止めです。それだけです。

ステインとかワックスなどの木材にしみこませるタイプの塗装を考えられている方はボンドの量に注意しましょう。

ボンドがはみ出した部分に塗装が浸透しにくく可能性がありますので…

ステップ3 ネジをしめと蝶番・脚の取り付け

ネジをしめる

キリなどで下穴をあけてから、補強材として用意したSPF材からはみ出さないようにネジを固定していきます。

ネジは20mmを使用し、前後は16本×、横は8本、底は4本。それぞれ、手動でしめました。

電動ドライバーとかインパクトドライバーがあれば、もっと効率よくできるんでしょうね…たぶん。

蝶番と脚をつける

蝶番は特に決まった取り付け位置はありません。先にゼリー状の接着剤で軽く固定してから、ネジをしめるほうが、失敗がなさそうです。

接着剤を使う場合は、間違っても液状の接着剤は使わないようにしましょう。蝶番の部分まで液が流れてしまうと蝶番が動かなくなる可能性があります。

ネジは10mmのものを使用しました。ギリギリだとは思いますが、ネジが板を突き抜けることはありませんでした。

脚は斜めカットをした余りの部分を利用します。

上図を見てもらうとわかるとは思いますが、補強材より外側に脚を取り付けてしまうと重ねることができなくなるので注意してください。

ステップ4 穴あけと部品の取り付け

穴あけ

穴あけの位置について、特に指定はありません。

ここはセンスでビシッとあけちゃってください。

隅のほうに穴をあけると強度の問題に影響があるので気をつけましょう。

紐を通す

紐は100均で売っているものを使いました。

紐ストッパーを取り付ければ、紐の長さ調節が簡単に行えます。

錠を取り付ける

おすすめの錠は「パッチン錠」か「締付打掛」です。

今回はパッチン錠を使ってみました。

インターネットで検索すれば、すぐに出てきます。好きなものを選んで取り付けましょう。

完成

出来上がりはこんな感じになります。

耐久性は正直どれくらいあるか試していません。

とりあえず、2Lのペットボトル3つは十分に運べました。

合板の厚みを増やせば、ある程度強度アップが期待できるとは思います。

まだ1つしか完成していないので、重ねたときの状態などは今後アップできたらと考えています。あと、実際にキャンプでの使用感などもゆくゆくはお伝えできればと思います。

まだまだDIY初心者なので、作り方に不備などがあるかもしれませんが、参考になれば幸いです。